こんにちは!ドタバタ母さんです。
今週、保護者面談がありました。しかも3人分です。
小1、小4、小6。学年も、気になることも、全部違います。
結論から書くと、メモを作っていったおかげで、短い時間でも聞きたいことはおおむね聞けました。
面談は、とにかく時間が短い
保護者面談でいちばん困るのが、時間の短さです。
先生から学校での様子を聞いて、相づちを打って、「何かご質問は」と言われたときには、もう残り数分。
聞きたかったことを聞けないまま終わる。
これ、何度もやりました。家に帰ってから「あれ、あれを聞こうと思ってたのに」となるんですよね。
そこで、質問メモシートを作りました
今回は、学年ごとに質問メモシートを作って臨みました。
中身はこんな形です。
- 0. 今日いちばん聞きたいこと(◎○△で優先順位をつける)
- 1. 学校での様子(メモ欄)
- 2. 相談したいこと(質問文を、そのまま言える形で書いておく)
- 3. 家での取り組み(先生に共有したいこと)
- 4. 先生へのお願い
- 5. 振り返り(面談後に記入)
A4で1〜2枚です。
作ってみて、いちばん良かったこと
意外だったのですが、面談そのものより、作っている時間に価値がありました。
書き出していくうちに、自分が何を心配しているのかがはっきりするんです。
「気になることがある」という、もやっとした状態のまま面談に行くと、だいたい話が散らかります。でも紙に書き出すと、本当に聞きたいことは2つか3つだったと気づきます。
思考がまとまって、面談の目的がはっきりする。 これが準備のいちばんの効果でした。
実際にやって、効いた工夫
① 優先順位を◎○△でつけておく
全部は聞けません。時間が足りなくなったとき、何を捨てるかを先に決めておきます。
◎が1つ、○が1つ、△がいくつか。これくらいがちょうどいいです。
② 冒頭で「今日聞きたいこと」を伝える
「今日は◯つ伺いたいことがあります」
最初にこう言うと、先生が時間配分をしてくれます。 言わないと、報告だけで終わってしまいます。
③ 質問文を、そのまま言える形で書いておく
キーワードだけだと、その場で言葉にするのに時間がかかります。「〜でしょうか?」まで書いておくと、読み上げるだけで済みます。
④ 最後に「決まったこと」を口頭で確認する
「今日は◯◯していただけるということでよろしいですか」
これを言ってから帰ると、お互いの認識がずれません。
⑤ お願いは「そろえたい」の形にする
「こうしてください」ではなく、**「学校でうまくいっている言い方があれば教えてください。家でもそろえたいです」**という聞き方にしました。
同じことを伝えているのに、先生も答えやすい形になります。
伝えたいことが強い面談ほど、紙にしておく
これは、やってみて初めて分かったことです。
気持ちが強く入っている話題ほど、紙に書いていったほうがいいです。
どうしても伝えたいことがあると、つい感情が先に出ます。話しているうちに熱くなって、言いたかったことからずれていく。終わってから「なんであんな言い方をしたんだろう」となる。
でも、事前に書いておくと、それが起きません。
- 書いた時点で、気持ちが一度整理されている
- 当日は読み上げるだけでいい
- 感情が先に出そうになっても、紙に戻れる
言いたいことが強い面談だったので、熱くなったら嫌だなと思っていました。でも、大丈夫でした。紙に戻れたからです。
伝えたいことはちゃんと伝わって、でも冷静でいられた。紙を1枚作っておくだけで、ここまで違うとは思いませんでした。
そして、3人とも全然違いました
さて、肝心の面談の中身です。
結論から言うと——3人とも、全部違いました。
褒めてもらえたところも、これからのところも、先生から見た姿も、見事にバラバラです。得意なことが違い、苦手なことが違い、困りやすい場面も違う。
同じ親から生まれて、同じ家で、同じようなリズムで育っているのに。
当たり前のことなのですが、一人の人間なんだなぁと、しみじみ感じました。
きょうだいを同じように育てることはできても、同じようには育たないんですよね。
思わぬ発見:小1向けのタスク表を、小6も見ていた
面談で1つ、思わぬ発見がありました。
我が家では、**ホワイトボードに「帰宅後にやることリスト」**を作っています。
もともとは小1の次男のために作ったものです。字がまだ読みにくい子でも分かるように、やることを並べて、見える場所に貼っておく。
ところが——
小6の長男も、それを見ていました。
何をすべきかの指標にしていたんです。
「小さい子向けだから、上の子には要らない」と思っていたのですが、違いました。見える形になっているほうが、学年に関係なく動きやすい。
同じリストを、2か所に貼っています
ちなみにこのリスト、棚の前と、ランドセル置き場の2か所に貼ってあります。
リストは、見る場所になければ意味がありません。 朝の支度をする場所と、ランドセルを取りに行く場所。どちらにもあれば、わざわざ見に行かなくて済みます。
視覚からのアプローチとは、たぶんこういうことです。
先生とも共有できました
このことを先生にお伝えしたら、**「視覚からのアプローチのほうが効果があるかもしれませんね」**と共有できました。家での工夫が、学校での関わりにつながるかもしれません。
家でやっていることは、面談で積極的に伝えたほうがいいと思いました。先生にとっても材料になります。
面談を終えて、我が家が決めたこと
3人分の話を聞いて、親としてやることを4つ決めました。
- それぞれの強みが活かせるようにサポートする
- 探究心は育てていきたい
- 失敗を恐れず、何事にもチャレンジできる環境を作る
- 怒りすぎないようにしたい
……4つ目がいちばん難しいです。
でも、3人とも違うのだから、同じものさしで測って怒るのは意味がないとも思いました。それぞれ得意な場所が違うのだから、そこを伸ばすほうが早い。
一緒に成長できたらいい
面談は、課題を言われて落ち込む場になることもあります。
でも今回は、前向きな気持ちで帰ってこられました。
準備していったからかもしれませんし、3人それぞれの良いところをちゃんと聞けたからかもしれません。
一緒に成長できたらいいなと思っています。
子どもの失敗を、責めずに振り返った話はこちらです。→ パソコンを壊した小4長女と、アクシデントレポートを書いてみた。吊し上げないための振り返り
そのやることリスト、貼ってからどうなったかはこちらです。→ 「紙を見てよー」の一言で済むようになりました。朝のやることリストを貼ってからの経過報告