こんにちは!ドタバタ母さんです。
「チートなんて絶対に使ってない!」
春休み初日、リビングに響いたのは小6長男の絶望に近い悲鳴でした。画面には「アカウントロック」の文字。理由は「チート(不正行為)の使用」。期間は6ヶ月。
何百時間もかけて積み上げてきたデータが一瞬で使えなくなり、本人は焦りと涙がごちゃまぜのパニック状態。親の私も、正直どうしていいか分かりませんでした。
同じ状況で検索している方のために、我が家の実体験から「親が確認すべきこと」「やってはいけないこと」をまとめます。
身に覚えがなくてもBANされることがある
まず知っておきたいのは、本人にチートを使った自覚がなくても、規約違反と判定されることがあるという点です。
ロブロックスの規約は、親が思っている以上に広い範囲をカバーしています。子どもが「普通に遊んでいるつもり」の行動が、運営側からは違反と見なされるケースがあるのです。
親子でやった「振り返りチェックリスト」
我が家では、長男が落ち着いたところで「いつもと違うことはなかったか」を一緒に振り返りました。チェックした項目はこの4つです。
- 友達との会話やYouTubeで見た「裏技」を試さなかったか?
- 知らない人から、突然アイテムをもらわなかったか?
- 冗談でも、友達にパスワードを教えていないか?
- チャットで強い言葉を使ってしまわなかったか?
我が家の場合、ここで思い当たる節が出てきました。BANの前日、長男が「なんか知らない人からアイテムをもらったぁ!いい人だー!」と喜んでいたのです。
もしかすると、あれが不正に複製されたアイテムや、使ってはいけないアイテムだったのかもしれません。「もらっただけ」でも違反と判定される可能性がある——これが今回痛感した盲点でした。
親がやること:異議申し立て(アピール)
BANに納得がいかない場合、ロブロックスには異議申し立て(アピール)の仕組みがあります。
我が家も大人のほうで申し立てを行いました。結果としては解除されませんでしたが、以下は押さえておくと良いポイントです。
- 申し立ては保護者が一緒に行う(子どもだけで対応させない)
- 事実を簡潔に伝える(感情的な長文より、状況の説明)
- 解除されない場合もあることは、子どもに事前に伝えておく
一番危険なのは「復旧詐欺」
今回の件で私が最も強く感じたのは、ゲームのこと以上に**「パニック時の心の隙」**の怖さです。
「アカウントを取り戻したい」と一番動揺しているとき、もし長男が一人でネットを検索していたら——「アカウントを復旧してあげる」という甘い言葉の詐欺に、間違いなく引っかかっていたと思います。
この手の詐欺は、パスワードや個人情報を抜き取るのが目的です。「復旧代行」「BAN解除します」を名乗るサービスは、公式のものではありません。
子どもに伝えるべき鉄則は2つです。
- 焦っている時こそ、冷静に
- 動揺した時こそ、一人で解決しようとせず、親に相談する
長男は今回、パニックになりながらも隠さずに私たちへ話してくれました。普段から「相談してもマイナスにならない」という関係を作っておくことが、実は一番の防御策なのだと実感しました。
BANをきっかけに親子で見直したいこと
6ヶ月のBANは、長男にとって長く辛い時間です。でも、この経験は彼がこれからネット社会を渡っていくための「一生モノの防御力」になるはずです。
最後に、同じことが起きる前に親子で確認しておきたいポイントをまとめます。
- 規約があること自体を子どもに伝える(「無料ゲームにもルールがある」)
- 知らない人からのアイテム・フレンド申請への対応を決めておく
- パスワードは家族でも教えない練習
- 困ったらまず親に相談、を普段から習慣に
皆さんも、お子さんのゲーム生活、一度規約やツールの使い方を親子で見直してみませんか?
このときの我が家のドタバタの一部始終は、日記記事【春休みの悲劇】大好きだったロブロックスが6ヶ月のBANにも書いています。