こんにちは!ドタバタ母さんです。

次男は、犬が大好きです。今日はその「犬好き」が引き起こした、忘れられない出来事を振り返ります。次男が5歳の頃のお話です。

気づいたら、次男がいない

その日、私は不在でした。家族で外出から帰ってきたとき、我が家はマンション住まいで、駐車場から自宅まで階段を上ります。

長女と長男が確認したところによると、次男は先にマンションに入り、階段を駆け上っていったとのこと。夫は荷物をまとめていたため、最後に家に入りました。

そして、家に入ってしばらくして——次男がいないことに気づきました。

大通り沿いの家、募る不安

自宅の中を探してもいない。玄関を出て、マンションの廊下や近くのコンビニを探してもいない。

我が家は玄関の前が大通りのため、万が一のことを考えると、気が気ではありません。夫と兄弟たちが、あちこち声をかけながら探し回り、あっという間に20分が経過しました。

見つけてくれたのは、上の階の方

階を変えて探していると、ちょうど上の階の住人の方が玄関から出てきて、こう声をかけてくれたそうです。

「小さい男の子探してますか?」

夫が中に入れてもらうと、そこには——その家で飼っているトイプードルと、楽しそうに遊んでいる次男の姿がありました。

犬がいることにテンションが上がっただけ

住人の方はとても優しい方で、小さい子が突然乱入してきても怒ることなく、温かく対応してくださいました。本当に感謝しかありません。

しかし驚いたのは、自分の家に犬がいるわけでもないのに、犬がいることにテンションが上がってそのまま居座り続けた次男のコミュ力でした。5歳にして、知らない家に上がり込んでも物怖じしない度胸、ある意味たくましいです。

その夜、緊急家族会議

その日の夜、緊急で家族会議を開きました。まずやったのは、事件が起きた状況をみんなで再確認することです。

  • 夫は荷物をまとめていたため、車から降りるのが一番遅かった
  • 次男はいの一番に車を降りて、ダッシュで入り口へ
  • 普段はオートロックのドアだが、たまたま他の住人が入るタイミングと重なり、次男を先に通してしまった
  • その後、長男・長女はゆっくり歩いて入り、自宅へ向かった
  • 次男がいないことに気づいたのは、全員が帰宅してしばらく経ってから

こうして振り返ると、「次男だけが先行してしまう隙間時間」ができていたことが、はっきり見えてきました。

決めた改善策

家族それぞれの役割を、具体的に決め直しました。

  • : 荷物は後回しにして、先に次男と一緒に自宅へ入る
  • 長男: 次男と手をつないで、一緒に自宅へ入る
  • 長女: 次男と手をつないで、一緒に帰る
  • 次男: 一人で先に行こうとしない。階段は走らない。自分の家以外のお家に勝手に入らない

「誰かが必ず次男と手をつなぐ」というシンプルなルールにしたことで、あの日のような隙間時間は生まれにくくなったはずです。

犬好きが高じての「まさか」の出来事でしたが、無事に見つかったこと、そして温かいご近所さんに恵まれたことに、心から感謝した1日でした。