みなさん、こんにちは!相変わらず毎日子どもたちとドタバタな戦いを繰り広げております、ドタバタ母さんです。
突然ですが、みなさんはスポーツの「細かいルール」ってどのくらいご存知ですか?私はというと、子どもたちがサッカーを始めるまでサッカーとはほぼ無縁の人生を送ってきたため、ルールに関しては完全に「にわか」状態。「手を使っちゃダメ、足でゴールに入れたら1点」くらいの超ふんわりとした知識しかありません。
そんなサッカー初心者の私に、先日、長男(小学6年生)がとんでもなく熱い「サッカー講座」を開講してくれたので、その爆笑のエピソードをお届けします。
試合で生まれた奇跡の珍プレー
ことの始まりは、先日行われた長男のサッカーの試合でのこと。
日本代表のサッカーの試合を家族で見ていた時です。妙に興奮した様子でマイボールを引っ張り出してきた長男。何が始まるのかと思いきや、実際のボールを足元に置きながら、先日の試合で起きた「とある珍プレー」について一生懸命に話し始めました。
長男いわく、試合中にチームメイトの男の子のところにボールが飛んできたときのこと。なんと、その落ちてきたボールが、たまたま彼の足と足の間に「スポッ」と奇跡的なジャストフィットで挟まってしまったらしいのです。
普通なら焦ってすぐにボールを離すところですが、その子はなんと、ボールを両足でギューッと挟んだまま、ペンギンのようにヨチヨチと前に進みだしたのだとか……!
これには味方チームはもちろん、敵チームの選手たちも一瞬ポカン。ピッチの脇で戦況を見守っていた相手チームのコーチさえも、思わず「ぶふっ」と吹き出して笑っていたそうです。想像しただけでシュールすぎて、私もその場にいたら絶対に大爆笑していました。
その名も「忍法挟み足」
話を聞きながら、サッカー素人の私はふと疑問に思いました。「え、待って。それってなんか『ずるい技』っぽくない? ハンドみたいなペナルティにならないの?」
そう質問すると、長男は待ってましたとばかりにニヤリ。「ふふん、お母さん、それはペナルティにならないんだよ。ちゃんとセーフ!」と教えてくれました。
なんと、サッカーではボールを手や腕で扱わなければ、足で挟んでジャンプしたり進んだりしても、基本的には即反則(ペナルティ)にはならないケースが多いのだそうです(相手を妨害するような危険な動きでなければ、ですが)。知らなかった……!サッカー、意外と懐が深いスポーツです。
ちなみに、その珍プレーをやってのけたチームメイト曰く、その技?は
「忍法挟み足」

……忍法なんだ(笑)。サッカーの試合中に急に和風な忍術が飛び出すあたり、さすが男子小学生、ネーミングセンスが最高に愛おしいです。
母へのサッカー講座、開講
ここから、長男の「母へのサッカー初心者講習」はさらに熱を帯びていきました。私がルールを知らないと分かったことで、完全にスイッチが入ってしまったようです。
「お母さん、サッカーにはね、他にも『触らなければ何でもアリ』ってわけじゃないんだよ。絶対にやっちゃダメなNG行動を教えてあげるね」
そう言って、長男はわざわざ自分のTシャツの裾をびよーんと引っ張り、マイボールを包み込むようにして持ち上げました。
「例えば、ボールを手で直接触らなくても、こうやってTシャツに包んで持つのは、もちろんダメ!」
……。うん、そりゃそうだろ(笑)。手じゃないけど、思いっきりホールドしちゃってるもんね。
間髪入れずに、長男は次の実演に移ります。今度はボールをお腹の前に持ってきて、Tシャツの中にすっぽりと収めました。まるで臨月の妊婦さんのようなシルエットです。
「あと、こうやってボールをお腹に納めて『妊婦さんスタイル』になって走るのも、絶対にダメだからね!」
……いや、私でもわかるわーーーい!!!!(笑)
何その「妊婦さんスタイル」って! 誰が公式戦のピッチの真ん中で急に妊婦さんになって激走するのよ!そんなのわざわざ丁寧に教えてもらわなくても、母さんだって「あ、これはダメなやつだな」って一発で分かります。
母、舐められてる説
まるで「1+1=2なんだよ、分かった?」とでも言うかのように、ドヤ顔で超・初歩的な(というか、やる人がいないレベルの)ダメな例を次々と実演してくれる長男。そのキラキラしたドヤ顔を見ているうちに、「あ、私、我が子にめちゃくちゃ舐められてるな……」としみじみ実感いたしました(笑)。
基本普段から幼い彼ですが、少ーしずつ大人びてきている小学6年生の長男。そんな彼が、リビングでボールを転がしながら、私に向かって一生懸命に身振り手振りで学校やサッカーの話をしてくれる姿は、やっぱり親としては何とも言えず嬉しいものです。
まぁ、教えてくれたルールは「妊婦さんスタイル禁止」という、一生使うことのなさそうな知識でしたけどね!
みなさんのお子さんも、時々びっくりするような「上から目線」で何かを教えてくれることはありますか?
それでは、また次回のドタバタ日常でお会いしましょう!
長男の"サッカー熱"は今も健在です。ワールドカップで盛り上がった朝から勃発「メッシvsロナウド論争」もどうぞ。