こんにちは!ドタバタ母さんです。

今日は、長女に本気で感動して、10秒後に脱力したという話です。

次男、傘を忘れてくる

始まりは次男(小1)でした。

スイミングから帰ってきて、すぐに報告がありました。

傘、忘れてきた

帰りは雨が降っていなかったそうです。だから忘れた。まあ、そうなりますよね。降っていなければ傘の存在を思い出さないのは、大人でも同じです。

問題は、明日の天気

ただ、困ったことがひとつ。

明日も雨予報です。

予備の傘はもう一本あるので、明日困ることはありません。でも、忘れた傘は取りに行かないといけない。

明日、スイミングに取りに行くか……。

正直、ゲンナリしました。仕事から帰ってきて、この予定が一個増える。地味に効きます。

1時間後、長女が帰ってきた

我が家のスイミングは、次男の1時間後に長女(小4)が行きます。

そして長女が帰宅するや否や、開口一番。

傘忘れたでしょう!

次男に喝が入りました。

母、感動する

……え。

なんで知ってるの。

私は本気で感動しました。自分のことだけで精一杯になりがちな小4が、弟の忘れ物に気づいた。しかも、こちらが何も言っていないのに。

長女、よく気づいた。すごい。すごい。

お姉ちゃんだなあと、しみじみ思いました。

どうやって気づいたのか

あまりに感心したので、聞いてみました。

どうして次男が傘を忘れたって分かったの?

長女の答えは、こうでした。

傘忘れたー! って思って取りに戻ったら、〇〇の傘があったから持って帰ってきたんだよ

……あなたも忘れてたんかーい

はい。

長女も忘れていました。

しかも一度は帰ろうとして、途中で気づいて取りに戻っている。そこでたまたま弟の傘を見つけた、というだけの話でした。

「よく気づいたね!」と感動したあの数十秒を返してほしい。

でも、褒め称えました

突っ込みたい気持ちは、グッと抑えました。

だって、結果を見てください。

  • 傘は2本とも家にある
  • 明日、私が取りに行く必要はない
  • 弟の忘れ物にも対応してくれた

……完璧じゃないですか。

過程はどうあれ、やったことは立派です。自分の傘を取りに戻る手間をかけて、そのうえで弟の傘まで持って帰ってきた。ここは本当にえらい。

なので、めいっぱい褒め称えました。「本当に助かった、ありがとう」と。

忘れ物は、人のふり見て

ひとつ思ったことがあります。

長女の「傘忘れたでしょう!」には、妙な説得力がありました。

そりゃそうです。自分がさっき同じことをやったばかりなんですから。

人に注意するとき、いちばん熱が入るのは「自分もやりがちなこと」なのかもしれません。私が子どもたちに片付けをうるさく言うのも、たぶんそういうことなんだと思います。

……いや、これは自分の話をしすぎました。やめておきます。

明日は雨です

というわけで、傘は2本とも無事に帰ってきました。

明日は雨。ちゃんと持たせます。

そして帰りに雨がやんでいたら——たぶん、また忘れてきます。

そのときは長女が取りに戻ってくれることを、静かに期待しておきます。


長女といえば、先日の発表会でも意外な一面を見せてくれました。→ 抱きかかえられて登場した次男、リベンジを申し出た長女。3人とも最後まで弾き切りました